ご挨拶
理事長挨拶
理事長 下山 良成
一人一人が主人公 魅力ある東京を目指して
陸上競技に関わっていらっしゃる皆さま一人一人が輝く東京陸上競技協会を目指して、新たにスタートを切ります。陸上競技に関わる全ての皆さまが、競技を「する」「観る」「支える」を通じて、生き生きと輝ける、そんな環境作りに邁進していきたいと考えています。
陸上競技を愛する選手の皆さまをはじめ、指導者や保護者、家族の皆さま、大会を支える審判員やボランティアの皆さま、東京の陸上競技を支援してくださっているスポンサーの皆さま、サポーターの皆さまが一体となって喜びや感動を分かち合える魅力ある東京都にしていきたいと考えています。
誰もが、「東京都の代表として活躍したい」「東京都の選手で良かった」「東京都の選手を指導できて嬉しい」「東京での審判活動に参加していきたい」と、感じていただける東京を目指します。
具体的な活動は、以下に記載いたします。
- 普及活動 選手発掘と指導者養成、審判員養成
小学生をはじめとしたジュニア層選手の発掘育成や来たる時代をリードする公認指導者の指導養成と競技会を支える審判員の養成を行います。 - 強化活動
最重要大会に「国民大会」「3大代表駅伝大会」を掲げ、4つの大会全ての優勝を目指します。 - 大会運営
日本の競技会をリードした大会運営ができる審判員の組織化と、地域・職域・一般の陸協等が実施する大会を応援します。 - 財政安定化
より多くの皆さまから応援していただける協会を目指し、多くの方々に情報の発信をしていきます。 - コンプライアンスの強化
誰もが安心・安全な陸上競技の環境が保てるよう、協力体制を整えます。
私は現役時代、十種競技の選手として日々汗を流していました。ライバルと競技を戦い終えた後は、選手みんなで健闘をたたえ合い、喜びを分かち合ったものです。
新たな時代に入り、陸上競技に関わる皆さまと協力して、東京陸上競技協会を育てていきたいと思います。一人一人が主人公として。