新井凛生が小学生記録を0.15秒も更新する好タイムで優勝!(6年女子100m)/日清食品カップ全国大会

第39回全国小学生陸上交流大会(9月17日/日産スタジアム)

9月17日、日産スタジアム(神奈川)にて「日清食品カップ 第39回全国小学生陸上競技交流大会」が開催され、全国47都道府県の小学生アスリートが出場。東京からは14名の選手が日頃の練習の成果を発揮しました。

6年女子100mでは東京代表の新井凛生(ペンタスAC)が12秒41(- 0.4)の好タイムで優勝。この記録は従来の小学生記録を0.15秒更新、大会記録を1.5秒更新。

2種目の混成で行われるコンバインドはA(80mハードル、走高跳)、B(走幅跳、ジャベリックボール)で行われ、男子Aでは東京代表の大西凌駆(ゆめおりAC)が2497点で優勝しました。

チーム東京からもう1名、5年男子100mで西旺真(ゆめおりAC)が3位入賞を果たしました。


新井 凛生
6年女子100m優勝
新井 凛生(ペンタスAC・東京)

「予選は周りの人に気をとられないよう、自分の走りをきちんとして頑張りました。12"60という好記録が出るとは思わなかったので、とても驚きました。人生で一番びっくりしたかもしれないと思っていたら、決勝では12"41で大会記録を1.5秒も更新したので、これが人生で一番びっくりしたことになりました。

予選前は速く走れるか不安だったけれど、予選のあとは自信がついてワクワクした気持ちで決勝を走ることができました。」


大西 凌駆
コンバインドA優勝
大西 凌駆(ゆめおりAC・東京)

「東京都予選でよい記録が出せたけれど、去年の全国大会の記録を見て、このままではだめだと思い、練習を頑張ってきました。

大会当日はものすごく調子が良くて、緊張せずワクワクしていました。走高跳は9cm、ハードルは0.5秒以上もベストを更新して、大会新記録で優勝できたので、ものすごくいい日になりました。これからも走高跳やハードルだけでなく、いろいろな種目にチャレンジして、いい記録を出したいです。」


西旺真
5年男子100m3位
西旺真(ゆめおりAC・東京)

「初めての全国大会で少し緊張したけれど、練習では調子がよくて、ベストタイムを出せると思いました。予選は13"04で3位通過でき、自信がつきました。

決勝のアップをしていると、スタートの1歩目が浮いてしまうのに気が付いたので、すぐに修正しました。決勝は、後半力んでしまいましたが、さらに記録を伸ばせて自己ベストが出たので、とてもうれしかったです。」

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