低身長を対象とした砲丸投エキジビション(第2弾)への参加者募集

パラリンピックには低身長を対象とした競技クラスがあり T/F40 と T/F41、パラリンピックでは投てき種目が実施されています。
日本では、低身長というだけでは障がい者手帳は発行されないので、障がいとは無関係に社会生活を送っている対象者も多くいる一方で、なかなかスポーツへの参加は難しい現状があるのも事実です。陸上競技には、低身長を対象とした種目があることを知ってもらうことを目的としてエキジビションを実施したいと考えます。
障がいある競技者を対象としたパラ競技会ではなく、健常者が参加する競技会でのエキジビションとしての実施します。これまでスポーツに縁のなかった低身長対象者にもぜひ挑戦いただきたいと思います。7 月に続いての第2弾となります。
当日は、東京陸上競技協会主催でトラックフェスティバル東京 2024 が開催されています。公式競技会の空き時間を利用してエキジビションをおこないます。

発 起 人 :山手勇一(日本体育大学大学院)
       F41 神戸パラ世界選手権日本代表 やり投 8 位
協 力   :公益財団法人東京陸上競技協会
開 催 日 :2024 年 9 月15日(日) 12 時(予定)
     集合は 11 時(予定) 集合場所は追って連絡。
会 場   :駒沢オリンピック総合運動公園陸上競技場
     東急田園都市線駒沢大学駅 徒歩30分
実施種目砲丸投
使用する用具と重さ:
     17 歳以上は、WPA 規則に定める砲丸の重量を使用。男子 4kg 女子 3kg
     U17 対象年齢は体験会として実施し、2.721kg の砲丸またはソフトボールを選択
募集対象:疾患などにより身長の発育に制限があり身長が低い状態の中学生以上で投てき競技に支障のない方。疾患としては、軟骨異形成、軟骨発育不全症、軟骨異形成症、発育機能障害低身長の方。

募集人数:先着10名程度
競技方法:参加者は試技順に計 3 回の投てき。
     競技体験が目的なので、主審は、白赤旗で判定はしますが、
     正しい投げ方ができず赤旗であってもすべての距離を計測する。
そ の 他 :体験会(エキジビション)実施前に初体験者を対象に山手勇一さんからルール解説
     参加者には記録証を発行

参加申し込みと問い合わせ 23sdb04@nittai.ac.jp

  

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